住宅を選ぶポイント

こんにちは、
住宅コンサルタントの飯田です。

不動産を選ぶポイント
大きく分けて立地/マンション・一戸建/間取り/新築・中古/価格の5要素。

一つ目は立地。買物や通勤が便利だからという理由で駅近を探す人は多い。その場合「●●駅徒歩10分圏内」といった条件が多いのではないか? しかし、徒歩10分以下の物件が踏切や信号の待ち時間を考慮すると徒歩10分以上かかる場合もあるし、徒歩10分超の物件でも近道や公園の中を通ると10分かからない場合もある。広告表示の徒歩10分以内だけを見ても見落としや無駄打ちがあるのだ。営業マンには、不動産の広告表示だけではわからない個別の状況も考慮して物件選別して欲しい。

二つ目はマンションか一戸建てか
マンションは駅に近い物件が魅力的ですね。マンションは土地の資産が有りませんが、建物の構造が戸建ての倍以上の寿命が有ります。
一戸建ては、土地の資産+建物の価格です。建物が無くなっても土地が残ります。
同じ建物でも、土地代が1000万と土地代が2500万では、物件の価格が2倍の違いになります。日本人は寿命は短くても、比較的に安価で建てれる木造住宅が多く、木のぬくもりが好きです。
※木造住宅の場合、基本的に従来工法と2×4に分かれます。
従来工法・・・柱と梁で枠組み。増改築は容易
2×4工法・・5cm×10cmの角材とベニアでパネルで建築。増改築は不向き。大きい        窓などは、規制されます。

三つ目は間取り。間取りについては、狭いスペースを広く使う世帯もあれば、広いスペースを狭く使う世帯も在ります。具体的に説明すると、駅近のマンションを2LDKの物件で本当に広く使っているお客様は、郊外のトランクルームを数千円で活用していたりします。私などは比較的に広い家ですが、子供部屋3部屋を子供の最後の帰宅先として保存していますので、いまだにリビングに布団を敷いて寝ています。

四つ目は新築に拘るか、中古で探すかです。
これは、予算の問題ですね。

最後は価格です。価格は月々の返済額です。これは今がベストです。日銀のマイナス金利がいつまでも続きません。オリンピックが終わり消費が低迷するまで待てないなら、今買うべきです。現金での購入以外は物件の価格より、いくらの返済までがゆとりある生活を送れるのかがポイントですね。

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